秣(まぐさ)の繰り言

もう70歳を過ぎた男の繰り言です。

俺69歳、アニメとラノベが大好きです。

「さて、書きたかった韓国旅行の思い出は書き終わった。次は何❔」

ブログやろうと思ったのは、昨年11月末に行った韓国旅行の思い出を、何時か再び思い起こすための、1つの手段になればと、そう思ったから!

その思い出も多少忘れかけている部分はあるけど、まぁ何とか自分なりには書けたような気がする。

思い起こせば、3年前の台北旅行。これも何回も言っているが、非常に楽しかった。にもかかわらず今思い出そうとしても、大まかな記憶しか残っていない。悪いことに写真!その当時、俺はガラケーで、スマホ持っていたのは妻。よって写真担当も妻。その妻のスマホ1年半前に壊れて、どう言う理由があったか分からないが、写真データを新しいスマホに取り込まなかった。よって現在、台北旅行の写真が1枚も無い。で、いろいろ楽しかったはずの思い出を呼び起こす術もなく、段々記憶が薄れていく。(まぁ、写真が有っても段々忘れていくだろうけど。年と共に頭が~段々~)

まぁ、それはそれとして、韓国旅行の思い出は書き終わったんだけど、せっかくブログ始めたのだから続けたい。次、何か書きたい事、憶えて置きたい事ってあるだろうか?

うーん、書きたい事というのなら、俺は小説を読む事が好きで、だから最初「読書」というグループに参加させてもらったんだけど(すいません、勝手にグループの参加を押しました)、でも「読書」というテーマで何かブログに書こうとすると、なんか「読書」している人は、俺なんかと違って「スゴイ本、読んでいるんだろうなー」とか「純文学しか読まないかも」と思ってしまって、ついビビる。とても、俺みたいな「漫画大好きです。アニメ大好きです。ライトノベル大好きです。」なんて言う人間、敷居が高いかも。と思うと何にも言えない、書けない。

でもさー、漫画は俺的には読むと言うより観る。当然アニメも観る。だけどライトノベルは読むだろう!ならば、ライトノベルを読むことは「読書」でいいんじゃあない? うん、いい!

と言うことで、声を大にして       「69歳でも、アニメ大好きです❗ライトノベル大好きです❗」勿論、漫画も大好きです。               でもさ、かつてレンタルビデオ屋に行ってアニメのDVD借りようとしたら、そこの店員、わざとか俺の顔を見ないようにして対応していた。        まあね、白髪頭の60過ぎの男がアニメのDVD2、3本持って受付カウンターに並んでいたら、ちょっとビビるかぁ。

同じように白髪頭の60過ぎの歳の男が、図書館の受付で、予約していたライトノベル2、3冊借りようとしたら、これも、ちょっと「なあ~に、この男!」となるかぁ。上2つの出来事は数年前に実際に、俺が経験した事。  まぁ、それでも気にせずに何度かアニメやライトノベル借りに行ったら、むこうも慣れたみたいだったけど。

ライトノベルについては10数年前、市立図書館で漫画みたいな表紙の本を手に取ってパラパラめくってみたのが始まり。最近では一昨日「蜘蛛ですが、なにか 15」を読み終わった。図書館から予約していた「八咫烏シリーズ」2冊が来たとの連絡があったので、近々借りに行くつもりだが、今は劉 慈欣の「三体」を読んでいる。この「三体」も、読み始めたばかりだが、なかなかに面白そう。うーん、「三体」はライトノベルではないかー。

「蜘蛛ですが、なにか」は、最初は主人公がちっちゃく弱い蜘蛛に転生し、逃げて逃げて、何とか工夫して強敵を倒していき、段々強い魔物になっていく、それが面白いと思い読んでいた。勿論、魔物を倒そうとする勇者も出てくるが、人間じゃあない魔物が主人公というのがいい!それも弱い魔物で。途中ちょっと「ついに神になったか?えっ、かえって弱くなった。神なのに!」なんだ、それーと思う所もあったが、最近また面白くなってきた。さてこれから、どう展開していくか?

今、図書館に予約しているライトノベルは、6冊。               1、本好きの下剋上 第5部[2]        2、オーバーロード 16          3、月が導く異世界道中 18         4、無職転生 26              5、薬屋のひとりごと 6           6、蜘蛛ですが、なにか 16

どれも人気のあるライトノベルで、どれも俺が借りられるまで、10数人待ちの状態。「本好きの下剋上」だけは、何ヵ月も待って、やっとあと数人のところまできた。本当にライトノベルって、人気あるよなー!           

また、新刊発売を待っているライトノベルは「りゅうおうのおしごと!」、「戦国小町苦労譚」、「ようこそ実力至上主義の教室へ」「転生したらスライムだった件」等々。発売日、何時か分からないけど、発売されたら直ぐ図書館に入れて欲しい。           

ああ、そうだ、「八咫烏」シリーズ第1作目の「烏に単は似合わない」は、松本清張賞の受賞作なんだってさ。このシリーズ、俺はライトノベルだと思うけど、ライトノベルかどうかは別として、面白かったから納得。         そして、「りゅうおうのおしごと」は将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞を取っているって。うん、これも納得。

まぁ、いろいろ言い訳じみた事言ったけど、要は「読書」のテーマでも何か書けたらなーと思っただけ。書けるかどうかは別だけど。

先ずは、予約してあるライトノベルが届くまで他の本読みますか~。       「歴史小説」か、歴代「本屋大賞」候補作とかが、いいかな?